引用
行橋市議がネットで差別助長
市民が弁護士会に人権救済申し立て
熊本地震の発生直後からネット上に「朝鮮人が井戸に毒を入れている」といったデマが飛び交ったことに絡み、小坪慎也・福岡県行橋市議(37)が「デマが飛び交うことに対しては仕方がないという立場である」などと差別的なデマを容認する論文をネット上に投稿し、差別を助長しているとして、福岡市の市民団体が11日、福岡県弁護士会に人権救済を申し立てた。
論文は「『朝鮮人が井戸に毒』に大騒ぎするネトウヨとブサヨに言いたい!」と題し、市議の肩書とともに実名で投稿サイトに寄せた。「疑われるのは『外の人』である。もっとも身近な外の人が朝鮮人というだけだろう。そのことに目くじらを立てても仕方ない」などと記述している。
市民団体は日韓関係に詳しい研究者や市民ら25人でつくる「公人のヘイトスピーチを許さない会」。メンバーが4月18日にネット上で論文を確認した。同会は、多数の朝鮮人虐殺につながった関東大震災直後の流言を想起させると主張。県弁護士会には、小坪市議の記述が在日韓国・朝鮮人らの心を傷つけていると認定し、撤回や謝罪を求める勧告を出すよう求めている。
小坪市議は「ヘイトスピーチには反対していおり、ネット上の無責任なデマにも怒りを持っている。私の主張は論文を読んでもらえば分かる」としている。
2016年(平成28年)5月12日
引用以上
上記が西日本新聞に掲載された、文章ですが、小坪市議は取材を受けていないそうです。当人に取材せずに記事を書く事を西日本新聞社は平気で行ったわけですね。
拡散希望します。
ふらいんぐういっち♯5を見ながら
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