2016年7月17日日曜日

狼魔人さんとチョイさんのブログ

狼魔人〜さんのブログです

http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/d9f0e42cd05f81620ffc882566ca9f89 


引用

高江地区を含む北部訓練場は沖縄最大の米軍基地。 日米両政府は1996年、総面積約7800ヘクタールのうち約4000ヘクタールの返還で合意した。 

この際、返還区域にあるヘリパッドを米軍側に残す部分に移す条件が付された。 近隣住民らはオスプレイの騒音や墜落を懸念し、工事車両の通行を阻むなどしてきた。 そのため、建設が必要なヘリパッド6箇所のうち2箇所は完成したが、残りは未着工となっている。 



沖縄防衛局は、沖縄のアメリカ軍北部訓練場の一部返還計画の条件となっているヘリコプター発着場の建設を巡り、11日朝、工事に使う機材を訓練場の中に運び込みました。
これについて、菅官房長官は午後の記者会見で「政府としては、沖縄の負担軽減のため、移設工事を着実に進め、一日も早い北部訓練場の過半の返還に向けて全力で今取り組んでいる。本日、所要の準備が整ったことから、資機材の搬入を行った」と述べました。
そのうえで、菅官房長官は「北部訓練場は、地元の東村、国頭村の2つの自治体から早期返還の要請をいただいている。政府としては、沖縄県の負担軽減のため、一日も早い北部訓練場の過半の返還に向けて、着陸帯の移設工事も進めていきたい」と述べました。
一方、菅官房長官は、沖縄県の翁長知事が政府の対応を批判していることについて、「地元の人たちが早く返還をしてほしいと言っており、知事も基地負担軽減をしてほしいと言っている。今回、過半が返ってくるわけで、沖縄県にはぜひ協力してほしい」と述べました。


がSACO合意を支持し、早期返還を求めている
>周辺住民の大半も騒音対策などの条件付きで着陸帯建設を容認
>沖縄本島北部の北部訓練場を除く森林地帯は年内にも、「やんばる国立公園(仮称)」に指定される見通し
>豊かな自然と生物の宝庫である土地の返還は、観光など地域振興にも役立とう。
>東村の伊集盛久村長は先週の中谷氏との会談後、「全面返還は現実には厳しい。一部返還を次の返還に結びつける方が基地の整理縮小が進む」と強調した。

辺野古と同じ構図。
久辺3区は、辺野古移設、条件付き容認。
北部訓練場を抱える国頭、東両村は、「全面返還」より「"早い"一部返還」を望んでいる。
一部返還には、ヘリパッドの建設が必須。
つまりは、ヘリパッドの建設容認ということ。

地元が容認しているのに、反対を唱える翁長知事と「オール沖縄」。


引用以上


チョイさんのブログです


http://blog.goo.ne.jp/chuy/e/31b0a3c83b9b5b7a1b037b93b89a8ebc 


引用


 今朝の地元2紙の報道を見て唖然とした。政府は高江に全国から機動隊500人を派遣するというのだ。昨年、辺野古に100人規模の機動隊を派遣して大きな問題となったが、今回はその5倍以上だ。何がなんでも反対する地元住民、県民を蹴散らして工事を強行しようというのだ。ここまで沖縄県民を馬鹿にするのかと怒りが収まらない。

 今、何よりも急がれるのは、知事の毅然とした対応だ。知事は、知事選挙前には高江住民の要請に答え、「オスプレイの配備撤回を求めており、連動した反対する」と述べていた。しかし、知事就任後、明確な態度を示していない。今回の工事強行に対しては、11日の夜に「到底容認できない」という抗議の記者会見を行ったが、さらに明確にヘリパッド建設反対を表明すべきだろう。


引用以上

   チョイさんは【 私は7年前に家族全員で沖縄に移住してきました。このブログは、辺野古や高江の問題等に関する日々の備忘録です。 】という、ヤマトンチュですね。
   地元の首長は工事に賛成していますし、頼みの綱の翁長知事もオスプレイの危険性が希薄なのがバレてからは、立場を明確にしていません。
   狼魔人さんの主張の方に理があると思います。

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