2016年9月19日月曜日

ザイヌ奨学金特権

そよ風さんのブログです。



引用

修学資金の大半が返還されていませんでした。
道がアイヌの学生を対象に修学資金として貸し付けた24億円余りのうち、返還されたのは、わずか159万円だったことが明らかになりました。
道の説明によりますと、1982年から去年までアイヌの学生989人に対し、大学の修学資金として24億円を貸し付けましたが、このうち返還したのはわずか1人で159万円に留まっているということです。
また21億円は経済的な事情で免除され、中には大学の通信教育の受講生に14年間で1213万円を貸し付け、返還を免除した例がありました。
(自民党・小野寺秀道議)「こんな大問題をしっかり調べていないことが問題だと思いますし納税者の道民にどう説明するのか」
道は、これまで免除の基準を厳しくするなどの改正を行っていますが、さらに制度の見直しを検討する方針です。
 


さらに2012年月刊WiLL8月号に掲載された『アイヌ協会が食い潰した税金数十億円』(砂澤陣)の一部を紹介します。
まず、修学資金貸付制度の問題。この制度は北海道内では経済的な理由で大学進学が出来ない アイヌの子弟に年間で最大100万円を貸し付ける制度です。しかし、過去の利用総額24億9千万円のうち、返還に応じたのはたった一人。 160万円だけです           この制度にはとんでもないカラクリがあります。 減免措置」によって85%が「返還しなくて良い」とみなされて いるのですが、なんと「年収580万円以下であれば生活困窮者 とみなし、返還しなくて良い。」 (23歳、札幌市内在住、独身者の場合)とされているのです。



引用以上

   奨学金の返還免除については、私は賛成します。ただ、問題なのはそれが一部の人間だけに認められている事だと思います。なぜ、アイヌだけに認められているのか?この事が問われるべきだと思います。

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