2016年9月19日月曜日

関東大震災時の「朝鮮人大虐殺」の東京都の見解

そよ風〜さんのブログです



引用

私達;
 この展示パネルについて「建設局」に事前に相談があったのか。それとも事後承諾であったのか。
 「検討・承認する」などの手続きは取られなかったのか。
 もし然るべき手続きが取られたとするなら、そこに関わる文書などを開示していただきたい。
東京都; 
 復興記念館の資料の展示や保存の業務は、横網町公園の指定管理業務の一つであり、展示パネルなどの作成は公益財団法人東京都慰霊協会が行っています。
 展示は、事前に東部公園緑地事務所において企画案の説明を受けておりますが、文言等につきましては指定管理者に一任しています。
    英文解説も指定管理者が追加で作成したものです。
私達;
 以前、東京都は「碑の文言」について責任があると明言されたが、この展示パネルについても同様なのか。
東京都:
    展示については、東京都の監督のもと、指定管理者の権限において実施したものです。
 なお、碑については、犠牲者の追悼及び日朝親善の趣旨を鑑み、東京都が寄付を受け設置されたものです。
私達;
 もし、このパネルの展示を承認・許可しているとするのであれば、「関東大震災の虐殺」に関する東京都のスタンスと明らかに違っているが、東京都はそれを認めているのか。
東京都;
   展示パネルの英文解説については、日本語パネルの文章表現を踏まえ、英訳文の変更を検討いたします。
私達;
  「慰霊祭」の開催については「表現と集会の自由がある」という回答であるが、相反する主張をするグループに対しても、それは認められると解釈できるのか。
東京都;
 都立公園内での集会での占用許可については、公園管理上の支障の有無などから判断しています。
 よろしくお願いいたします。


引用以上

公益財団法人東京都慰霊協会 

http://tokyoireikyoukai.or.jp/kyoukai/


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